SANDYの見える窓から

飛行機の腹ばっかり見てる

先週のJACさん(10/17~10/23)

機体記号
10/17 10/18 10/19 10/20 10/21 10/22 10/23
JA01JC N1 N2 N3 A N1 N2 N3(1-4)
D(3,4)
JA02JC A J N1 N2 N3(1-6)
J(7,8)
B H
JA03JC N2 N3 A N1 N2 N3 B
JA04JC B*1
H(9,10)
B H H B C C
JA05JC N3 A(1-6)
N1(6-8)
N2 N3 A(1-6)
C(5,6)
H A(1-4)
N3(5-8)
JA07JC - - - - - - -
JA09JC H(1-8)*2 Ferry: OKA-KOJ
N1(3-5)
C(5,6)
C B C(1-4)
A(7,8)
N3(7,8)
A N1
JA10JC - - - - K(1,2)
J-AIR: KOJ-ASJ/ASJ-KOJ
J(5,6)
Extra: KOJ-KUM/KUM-KOJ
N1 N2
JA11JC C H B C H - A(5-8)

(ルートについてはこちらからどうぞ)
A: 喜界島・種子島往復ルート
B: 奄美大島-喜界島・与論・那覇ルート
C: 奄美大島・沖永良部・屋久島往復ルート
D: 徳之島・奄美大島往復ルート
H: アイランドホッピングルート
N1~N3: 西日本ホッピングルート
J: (ATR72)屋久島・徳之島・種子島往復ルート
K: (ATR72)種子島屋久島・与論・奄美大島往復ルート

前週からJA10JCがおそらく計画外の整備に入って1機足らない状態で週明けでしたが、結局JA10JCは10/21に復帰となりました。
さらに10/17にはJA09JCが那覇で機体整備に。翌朝には復帰できたようですが、17日が午後の5便、18日は午前の2便が欠航になっています。

そしてJA10JCが復帰した10/21はかなりイレギュラーな運用になっています。
事の発端はATR72のJA08JCの整備入りのようです。JA08JCはこの日1日運航に出ていていません。
そしておそらく席数の少ないATR42に変更するとオーバーブッキングになる便が発生したのでしょう。どうやらJ-AIRも巻き込んだ大規模なリカバリが実施された模様です。
残念ながらJ-AIR便の運航状況までは当日確認しておらず、しかもJ-AIRの機材はFlightradarで運航履歴が見えないため詳細はわからないのですが、Jルートの3,4便目の徳之島便がJACのどの機体でも飛んでいないため、J-AIRで運航していると思われます。
その一方、JAC側もJ-AIR奄美大島便を1往復引き受けています。

JL3729 鹿児島-奄美大島 11:50 KOJ - ASJ 12:45
JL3728 奄美大島-鹿児島 13:15 ASJ - KOJ 14:05

JACJ-AIRも現在は「JALの翼」として運航していますので、一体となって急な機材不足の対応に当たったということだと思いますが、ジェット機に乗るつもりで来た乗客の皆さんはプロペラ機に機材変更になって面食らったでしょうねぇ……(笑)

さらに屋久島便の臨時便が設定されています。

JL4970 鹿児島-屋久島 17:50 KOJ - KUM 18:30
JL4971 屋久島-鹿児島 19:00 KUM - KOJ 19:35

ATR72のJルートの7,8便目と同じ時刻設定です。機材変更で席数が減ったことによるオーバーブッキングがあったのか、Jルートの最終JL3756便が遅れが見込まれることによる乗り継ぎの問題に対処するために設定されたのではないかと思います。

今回のこの調整はかなり大変だったことでしょうし、乗客にも自分は飛べるのかと気をもんだ方がいたのではないかと思います。みなさんお疲れさまでした。


*1:9便目機材繰りの都合で欠航

*2:6〜8便目は機体整備のため欠航