SANDYの見える窓から

飛行機の腹ばっかり見てる

先週のJACさん(9/19~9/25)

機体記号
9/19 9/20 9/21 9/22 9/23 9/24 9/25
JA01JC - B C(1-4)
A(7,8)
Z
D(3,4)
N1 N2 N3
JA02JC Ferry:ITM-OKE
C(4-6)
Ferry:KOJ-IZM
N2*1
N3 H H H D
JA03JC Ferry:TJH-TKN
J(4)
Ferry:KOJ-ITM
N3
H A(1-6)
N1(6-8)
N2 N3 -
JA04JC Ferry:ITM-ASJ
D(4)
A(1-4)
C(3-6)
K J A - H
JA05JC Ferry:ITM-KOJ N1 N2 N3 B A B
JA07JC Ferry:TJH-RNJ
B(5)*2
- Ferry:RNJ-KOJ
D(3,4)*3
N1(1-5)
A(7,8)
C C N1
JA09JC Ferry:ITM-OKE
N3(6)
H A(1-6)
C(5,6)
B J(1-4)
N3(5-8)
J A
JA10JC - Ferry:ASJ-KOJ
C(1,2)*4
Ferry:ASJ-KOJ
A(5-8)
B C D N1 N2
JA11JC A(7,8) - N1 N2 N3(1-4)
J(5-8)
B C

(ルートについてはこちらからどうぞ)
A: 喜界島・種子島往復ルート
B: 奄美大島-喜界島・与論・那覇ルート
C: 奄美大島・沖永良部・種子島往復ルート
D: 徳之島・奄美大島往復ルート
H: アイランドホッピングルート
N1~N3: 西日本ホッピングルート
J: (ATR72)屋久島・徳之島往復ルート
K: (ATR72)種子島屋久島・与論・奄美大島往復ルート
Z: 屋久島増発便

前週に引き続き台風の影響を受けた週明けとなりました。19日月曜は表に記載している便以外はすべて台風による欠航です。
案の定、伊丹や但馬に駐機させていた機体を、台風が福岡あたりを通過しているタイミングで戻す運用になりました。その際、いっせいに鹿児島に戻すのではなく、いったん離島へフェリーして、そこから鹿児島への便を運航しているものが多いですね。
ただ、但馬から与論に向かったJA07JCですが、Flightradarに那覇便の登録がされていたので、Bルートの後半を飛ぶ予定になっていたのだと推察しますが、結局欠航になっています。与論に降りるときにハードランディングして機材整備が必要にでもなったのでしょうか、翌日は運航がなく、21日になってようやく鹿児島に戻ってきて、それでもその日のうちには営業運航には入れていません。

20日も影響が残り、通常であれば福岡と伊丹に1機ずつ夜間駐機しているはずの機体が前日に飛ばせなかったため、朝に鹿児島からフェリーフライトしています。福岡発には間に合わず出雲へ飛んで2便目から、伊丹発は1時間ほど遅延が出たものの1便目から運航しています。
Cルート2便目のJL3724便は、JALの運行状況案内では欠航になっているのに、Flightradar上では飛んだことになっていました。おそらくFlightradar側の誤りなんだろうと思いますが、フェリーフライトの便名との取り違えが(JAC側で入力を間違えていた可能性も含めて)どこかで起きているはずです。

そして9/22に増発便の設定がありました。9/16にも設定されていて運行できなかったやつですね。
JL3991 鹿児島-屋久島 09:40 KOJ - KUM 10:20
JL3992 屋久島-鹿児島 10:50 KUM - KOJ 11:25

週後半は天候も安定していたようで、ほぼ定刻で運航できていました。
23日の午前の但馬便が、「管制の指示のため」という謎めいた理由で出発遅延となっていたのですが、これはなにかの理由でランウェイクローズしていたということでしょうか。理由が気になるところです。
ちなみに、これで朝一から遅延していたN3ルートですが、Jルートと機材交換することでリカバリできたようです。


*1:1便目は機材繰りの都合で欠航

*2:欠航

*3:機体整備のため欠航

*4:2便目は機材繰りの都合で欠航